AKAI 初代12bitローファイサンプラーS612
ドラム単発サウンドライブラリー、総音色2547音収録！！

国産初のサンプラーとして1986年に発売
数多くのミュージシャンに愛用されました。
この歴史的名機を使ってサンプリングしたWAVファイルを多数収録致しました
WAVファイルは、24bit/96kHzと16bit/44.1kHz双方を収録
音質はNEVE 1073、Urei 1176LN、Urei LA4等を使用した
プロクォリティー！！

AKAI S612の特徴は、サンプラーというデジタル機器でありながら
多くのアナログ回路を搭載している事が上げられます。
サンプリングオシレーター部分は、12bit最大32kHzの完全デジタルですが
フィルター、アンプ回路はVCF、VCAの完全アナログ回路で
AKAIが販売していた、アナログシンセサイザーAXシリーズの
技術が盛り込まれています。
そのため、音質は太く暖かみがあり、完全デジタル化された
S1000、Ｓ3000シリーズとは、明らかにことなるキャラクターで
アナログ回路特有の質感を得ることが出来ます。

AKAI S612 収録音色は、アコースティック系・エレクトロニック系・ジャズ系
ヒップホップ系・テクノ系・ロック系・R&B系・各種パーカッション・効果音等
幅広いジャンルのサンプルを収録致しました。
また、サンプリング周波数をおとしたローファイなサンプルも収録！！

現在AKAI S612は、状態の良い物が少なくなり
また、サンプル保存形式が現在入手困難なクイックディスクを使用しており
また、サンプリングタイムも32kHz時1秒と
現状通常稼働することは困難な状況になっております。
またAKAI S612、基本的には1音ずつのサンプリングしか出来ませんので
WAVライブラリー化もたいへん手間のかかる作業となってしまいます。

このタイトルはそのような状況により、AKAI S612の独特のサウンドが耳にされなくなるのを
惜しみ制作することにいたしました。
WAVファイル形式での収録ですので、DAW、サンプラー、ソフトサンプラー
HDR、サンプリング機能付きシンセサイザー等、ほとんどの音楽環境で
使用することが可能です
年が経つにつれ、貴重なサンプルになっていくと思います

クォリティは16bit44.1kHzはもとより24bit96kHz
双方のファイルを完全収録し、入力はNEVE 1073、Urei 1176LN、LA4等を使用
クォリティ高い素材を要求される方にもご満足いただけます。

■ンプルファイル（16bit44.1kHz　非圧縮 WAV ファイル）■

S612 HIPHOP BD149	S612 DANCE SD159	S612 SNAP025
S612 CLAP003	S612 HH SET 041-1	S612 HH SET 041-3

■収録音色■

●キック/バス・ドラムス（全600音色）
　Ambience（50音）/HEAVY（50音）/HIPHOP(150音）/INDUSTRIAL＆BIGBEAT（50音）
　R&B（100音）/STUDIO（100音）/TECHNO&DANCE（100音）
●スネア・ドラムス（全600音色）
　HEAVY（50音）/HIPHOP（150音）/R&B（100音）/STUDIO（100音）
　TECHNO&DANCE（200音）
●ハイ・ハット（全251音色）
　HiHat SET（151音）/Closed HiHat（50音）/Open HiHat（50音）
●シンバル（全100音色）
　Crash（50音）/Ride（50音）
●リムショット(50音)
●タム（100音）
●クラップ（50音）
●コンガ（50音）
●ボンゴ（26音）
●カバサ（30音）
●カウベル（25音）
●タンバリン（25音）
●ティンバレス（25音）
●シェイカー（50音）
●マラカス（25音）
●アゴゴ（25音）
●トライアングル（25音）
●クラベス（15音）
●ウッドブロック（25音）
●ベル（25音）
●スナップ(25音)
●スクラッチ(50)
●エレクトリック・パーカッション（50音）
●カットアウト効果音（50音）
●効果音パーカッション（50音）
●ノイズ・パーカッション（50音）
●インダストリアル・パーカッション（50音）
●メタル・パーカッション（50音）
●シンセ音TONE（50音）

■お買い上げいただいた方からのコメント■

どうしてもあの「AKAIサンプラーの音」はソフトサンプラーやソフトシンセでは作り出せず
閉口していたところ、RYTHM WORKS feat S612を見かけて、購入させて頂いたのですが、
こちらが思っていた以上にいい買い物をさせて頂けました。
いいなと思ったサンプルを並べてキットを組んで、グリッドで打ち込むだけで
ドラムパートが出来てしまう。しかも「あの音」で、です。